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notes for thinking―考えるための備忘録

時代遅れのテクノロジーへの誤解

「私たちはテクノロジーというものを「ある時点で時代遅れとなり、終わりを迎え、新しいものに置き換えられるもの」と考えています。私達の世界の中核となるアーティファクトを、もっと良い方向から見ていきましょう。常に古いタイプのものを置き換えるのではなく、新しいものが古いものに追加されるという議論もいいですね。既成概念にとどまる必要はありません。「古い」と思われているものが、変貌を遂げることもあります。古いけれど、斬新、というものも存在します。

デビッド・エドガートン氏(キングスカレッジ・ロンドンで科学技術史と現代イギリス史の教授職に就く。
『The Shock of the Old: Technology and Global History since 1900』の著者(2019年))

2022.10.22
#それはそうですね

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