notes for thinking―考えるための備忘録
旧紀元節の同日に基づいて政令で定められた祝日。
「辛酉年春正月、庚辰朔、すなわち、1月1日 (旧暦)（『日本書紀』卷第三、神武紀 「辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮」）に基づき、グレゴリオ暦に当てはめて（換算して紀元前660年2月11日）具体的な日付が決められた。
明治5年に旧暦1月1日＝1月29日を「神武天皇御即位祝日」とし、明治6年に「紀元節」と改称ののち、2月11日がその日と改められた。
明治7年より適用。昭和23年に廃止、昭和41年に祝日として復活。
現代における趣旨「建国をしのび、国を愛する心を養う」。
2022.2.11
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