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notes for thinking―考えるための備忘録

新時代に対応した親になる「4つの心得」

1 自分で決めさせる
①「どうしたの(何か困っていることがあるの)?」②「どうしたいの?」③「何か手伝ってほしいことはある?」
▼子供が提案したときの声かけ例「面白いね!」「いいね!」

2 失敗を責めない
 たとえうまくいかなくても、挑戦した行動を認めよう。(中略)努力したプロセスを褒めながら具体的に伝えましょう。
▼子供が失敗したときの声かけ例「もう一回チャレンジしてみたら?」

3 比較しない、焦らない
 通知表に一喜一憂するのもこれからの時代にはミスマッチだ。子供の成長も得意なこともさまざま。学校の枠に必ずしも合わせる必要はない。(中略)さまざまな選択肢を探して長い目で見守りましょう。
▼学校の課題についていけないときの声かけ例「自分のペースでいいよ」

4 あれこれさせない
 あれこれやらせてばかりいると、意味も考えずに、言われたことをこなすだけの子供になってしまいます。いったんそうなると主体性を取り戻すのは大変。(中略)スキルをつける際の土台となる好奇心や意欲を育むことが子供時代は大切。(中略)好奇心や意欲を育むために、何も制限されない、好きなことをできる時間をつくってやってほしい。
▼子供が夢中になっているときの声かけ例「手伝うことある?」

PRESIDENT Online|子供の「自己肯定感」が上がる親からの3つの質問

2022.5.5
#今日知ったコト
#それはそうですね
#子どもとオトナ

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