notes for thinking―考えるための備忘録
「ものすごく調子がいい状態のときは、『いくらでもいける』って思うときがあるんですよ。調子がいいときは、もう自信満々なわけです。だけど、自信がなくなってるときは、『この曲は俺には響くけど、世の中の人には響かないかもな』みたいなときもありますよ(笑)」「大衆性があるかどうかっていうことだと思うんです。自信があるときは、『中学生の子が聴いても、同年代のおじさん、おばさんが聴いても、これ感動しちゃうよ』って思えるんです。でも、自信がないときに『大衆性はどうなんだろうな』ってなったら、『これは俺のコンピューターの中に眠らせておこうかな』みたいなときもあります」
「できるだけ邪念を捨て去ったところで音楽を作っていきたい、歌っていきたいっていう気持ちはずっとあると思いますね」「『売れたい』とか。売れて一番良かったことは、売れることを気にせず作れることですね」
「いや、僕らはテクニカルなバンドじゃないです。自分たちは底辺だっていうような意識はすごくあると思う。それがいい意味で謙虚さにもなってると思うし。でも、『音楽で人の心を動かすのにテクニックは一番大事な要素じゃないじゃん』っていうことを、直感的に気づいたのかもしれないし、だとしたら、それはそれですごい才能だとも思うし。そこに対して劣等感みたいなものもあまりないし、『それより大事なことを知ってるよ』っていう自信みたいなものは、メンバーみんなあると思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/85e91effa50e9e97c8c201bbf3b87655c532e4d6?page=2
2022.5.10
#今日知ったコト
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