notes for thinking―考えるための備忘録
勢古浩爾 傑作と思う映画「ベスト10」『定年後に見たい映画130本』(勢古浩爾著、平凡社新書)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70742
1 『七人の侍』(1954、207分)。黒澤明監督。黒澤明、橋本忍、小国英雄脚本。三船敏郎、志村喬、加東大介、宮内精二、土屋嘉男、津島恵子。
2 『切腹』(1962、133分) 小林正樹監督。橋本忍脚本。原作は滝口康彦『異聞浪人記』(河出文庫)。仲代達矢、三國連太郎、丹波哲郎、石浜朗、岩下志麻。
3 『逃亡地帯』(1966、134分) アーサー・ペン監督。マーロン・ブランド、ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ、アンジー・ディッキンソン。アーサー・ペンは『俺たちに明日はない』(1967)の監督だ。
4 『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』(1992、157分) マーティン・ブレスト監督。ボー・ゴールドマン脚本。アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー、フィリップ・シーモア・ホフマン。
5 『ブラス!』(1996、108分)。 マーク・ハーマン監督。知っている俳優はユアン・マクレガーだけ。あとで、楽団指揮者ダニー役のピート・ポスルスウェイトがイギリスの名優と知る(わたしより一歳年上なだけなのに、64歳で死去)。
6 『グリーンマイル』(1999、188分) フランク・ダラボン監督・脚本。トム・ハンクス、デヴィッド・モース、ダグ・ハッチソン。スティーブン・キングの原作。
7 『アトランティスのこころ』(2001、131分) スコット・ヒックス監督。アンソニー・ホプキンス。子役はアントン・イエルチン。ホープ・デイヴィス、ミカ・ブーレム。この原作もまたスティーヴン・キング。
8 『冒険者たち』(1967、112分) ロベール・アンリコ監督。アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカス。
9 『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012、165分) クエンティン・タランティーノ監督・脚本。ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン。
10 『ラ・ラ・ランド』(2016、128分) デミアン・チャゼル監督・脚本。ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン。
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